クラブ紹介
基本情報
【名称】フットボールクラブ目黒原町(FC目黒原町)
指導育成体制 2019年度(敬称略)
【監督】野中
【コーチ】野中、徳成、支倉、守屋、細矢、後藤
執行部 2019年度(敬称略)
- 代表:5年後藤
- 副代表:6年石原、4年小高、4年乾
- 会計:5年山中
- 保険・会計監査:4年長谷山
練習種目/基本大会種目
- 5‐6年 8人制サッカー(大会により11人制もあり)
- 3‐4年 8人制サッカー
- 1‐2年 5人制フットサル
- キッズ(未就学児) 5人制フットサル(公式戦はありません)
エンブレム・ユニフォーム
左側の葉は、原町小学校の校章である柏の葉をモチーフとし、右側の稲妻は、稲妻のように速く力強く攻め、相手から点を奪って勝つという攻撃サッカーの理想を表現しています。
指導育成方針
1.基本方針
勝つためのチーム戦術の習得より、中学・高校サッカーに向け、小学時代に身に付けておくべき個人テクニックや個人戦術の定着を目指し、選手個人の基礎スキルの育成を重視して指導する。「テクニックの原町!」・「育成の原町!」を目指す。
2.指導スローガン 「PTC/E」
Personality・・・個性・個人
Technique・・・テクニック
Communication・・・コミュニケーション
Enjoy・・・楽しむ
3.目標とするプレースタイル
「ドリブルを中心とした個人テクニック主体で、攻撃的なサッカースタイルを目指す」
(1)「プレッシング」・・・人に任せず、全員(自分)が積極的にボールを追い、ボールを奪取する。
(2)「個人でのボールポゼッション」・・・安易にパスを選択するのではなく、できるだけボールを保持する。
(3)「積極的な1対1勝負」・・・パスで局面を打開するより、積極的に1対1を仕掛ける。
(4)「クリエイティブなプレー」・・・自らの判断により、意図あるプレーをする。
4.指導方法
(1)ティーチングとコーチング
- ティーチングとコーチングを適切に使い分け、指導する。
- 選手個々のスキルレベルに応じ、適宜個別に指導(1対1のコミュニケーションを構築)する。
(2)ボールと友達
- いかなる局面においても自由自在にボールをコントロールできるよう、基礎的なボールタッチトレーニングの反復と実践によって、ボールタッチテクニックの習得を指導する。
- 「ボールを離す」のではなく、「ボールを持つ」習慣付けを指導する。
(3)クリエイティブ思考を指導
- 自分で判断できる基盤を確立するために、プレーの理論を理解させる。
- 固定化されたチーム戦術を押し付けず、選択肢を提供して、クリエイティブな行動(見る・気付く・考える・理論を理解する・判断する・創造する・予想する・発言する・能動的に行動する)の習慣付けを指導する。意図のないプレー(めちゃクリアー、めちゃシュート、めちゃパス等)を禁止し、意図的なプレーを要求する。
- ゲーム内でのベンチ指示を最小に留め、選手が自立的に考えてプレーするスキルを身に付けさせる。
(4)ポリバレントな選手の育成
- ポジションを一つに固定せず、選手の特性を考慮し複数のポジションを与える。
- ゲーム内での適切なポジションチェンジを推奨し、全員守備・全員攻撃により攻守両面のスキル習得を指導する。
(5)適切なプレー環境の提供
- 選手個々の性格や体格、運動能力を考慮し、適切なレベルのプレーを要求する。
- 選手の性格を考慮し、意図的に褒め、意図的にしかる。罰を受けたと感じる罰を与えず、厳しい中にも楽しみながら集中できる雰囲気を作る。
- 失敗を賞賛することにより、誰もが積極的にチャレンジできる雰囲気を作る。
- 公式戦等、ゲームの出場時間に配慮し、原則平等なプレーチャンスを提供する。
- 11人制サッカーだけでなく、少人数サッカーやフットサル等を適切に採用する。
(6)勝負へのこだわりを醸成
- 個々の局面における自分のプレーに対する勝負にこだわりを持つよう、勝負を意識させるトレーニングを積極的に採用する。
(7)プレー中、プレー後の礼儀を指導する
5.チーム
(1)学年チーム
- チーム方針:「当該学年選手の育成」を目指す。
- 召集方針:チーム方針に則り、当該学年の選手を招集する。当該学年で不足する場合、当該学年以下の選手を招集する。
- 出場方針:チーム方針に則り、当該学年の全選手を出場させる。
- ユニフォーム: 学年ユニ(青・白)を主ユニとする。
- 選手選考者:監督、チームヘッドコーチ、当該学年所属の高/低学年ヘッドコーチ、当該学年コーチ
- 該当試合:クラブ代表チーム以外の全て。
(2)クラブ代表チーム
- チーム方針:「チームの勝利」と「出場選手の育成」を目指す。FC目黒原町全選手が憧れるチームとする。
- 召集方針:チーム方針に則り、FC目黒原町の全選手(全学年)から選手を招集する。
- 出場方針:チーム方針に則り、選手を出場させる。
- ユニフォーム: 代表専用ユニ(緑・黄)を主ユニとする。
- 選手選考者:監督、チームヘッドコーチ、高学年ヘッドコーチ、召集選手所属学年窓口コーチ
- 該当試合:都大会につながる大会(全日本、さわやか、バーモント等)、該当大会の準備大会(強化リーグ等)
- 補足:6年生を含め高学年生が必ずしも召集されるとは限らない。召集された選手全員が出場できるとは限らない。
以上